セカンドID 小橋賢児さん著
読み終えました。
印象に残ったところはこちら。
(一部抜粋)
◆いまの状況を打破したいと思ったり、何かを変えたいと思うなら、どんな小さなことでもいいからとにかく行動して、いまいる「場」を変えてみる。
すぐに結果が出なくても「場」を変えることで、新しい出会いや気づきが生まれ、その後の流れががらりと変わっていく。
◆誰かが発した考えが、知らず知らずに自分自身の考えとなってしまうことだって、ときとしてある。しかし別のコミュニティに行けば、まったく違う感覚の人たちが、まったく違う答えを出していることもある。
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こんなこと言うのもカッコ悪いけど。
自信がなく、自分の思うことより他人の言うことが「正しい」と捉えていた私。
だから、稼いでいる人や仕事で評価されている人の言うことが「正しい」として、そこに自分を合わせてきた。
だから、自分の心が歪んでいく感覚があったけど、それでも他人の言うことが「正しい」から、染まるように努めてきた。
でももう限界だ。
見て見ぬ振りして、そこに自分を合わせるように、ある意味洗脳するようにしてきたけど、なんだかもう糸が切れたみたい。
期限を切って、そこまで頑張ってみようと思ったけど、しんどいや。
自分の人生、自分のもの。
誰かの正しさではなく、自分の正しさで生きよう。
期待するほど心が死んでいく。
今いる場を変えよう。
私の人生、私が選んだことが正解なのだ。
とさ。