大和言葉を身につけたい。
昔から使われている、美しい日本語を学びたい。
そう思ってこの「きもの」という小説を読みました。
それは“大正期の女の半生をきものに寄せて描いた自伝的作品”。
カタカナはほとんど使われておらず、
まさに“美しい日本語”で書かれていて
昔私の祖母が使っていた懐かしい言葉も出てきたり
わからない言葉もありました。
調べてみると
その由来や響き、印象、その言葉に込められている心に惹かれるばかり。
物語からも、考え方や生きる知恵など勉強になりました。
知って終わり、学んで終わり、ではなくて
大和言葉が似合う女性になりたい。
きっとそれは長い長い道のりで
人生が続く限り学んでいくことなんだろうなぁ
数十年後、私はどんなおばあちゃんになってるかな✨